注文住宅の期間はいつから?入居から逆算する流れと最短化のコツ

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注文住宅の期間はいつから?入居から逆算する流れと最短化のコツ

注文住宅を建てると決めてから、実際に引き渡しまでどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
家を建てる全体像と流れを把握し、入居希望時期から逆算して計画を立てることが、スムーズな家づくりには不可欠です。
本記事では、注文住宅の検討開始から引き渡しまでの期間の目安、各工程の流れと内訳、そして計画を最短で進めるためのコツを解説します。

もくじ

この記事でわかること

  • 注文住宅の検討開始から入居までにかかる期間の目安と全5ステップの流れ
  • 土地探しやプラン決定など、建築期間が予定より長引く主な原因
  • 希望の入居時期から逆算し、計画を最短で進めるための具体的なコツ

注文住宅が完成するまでの期間は平均8ヶ月〜1年半が目安

注文住宅を建てる場合、検討を開始してから入居するまでにかかる期間は、一般的に8ヶ月から1年半程度が目安です。
すでに土地を所有している場合は8ヶ月〜1年程度、土地探しから始める場合は1年〜1年半、あるいはそれ以上かかることもあります。
どのくらいの期間がかかるかは、土地探しの進捗やプランの決定、ハウスメーカーの選定など、多くの要因によって変動するため、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
家を建てる期間の目安については「家を建てる期間はどれくらい?入居時期から逆算する流れとずれる原因」で詳しく紹介しています。

【全5ステップ】注文住宅の検討開始から入居までの流れと期間の内訳

注文住宅の家づくりは、複数のステップに分けられます。情報収集から始まり、土地探し、設計、建築工事を経て引き渡しまで、各工程で相応の期間が必要です。ここでは、一般的な流れとそれぞれのステップにかかる期間の内訳を解説します。

全体の流れを理解し、自身の家づくりの検討に役立てましょう。家を建てるまでの流れについては「家を建てるまでの流れ」で詳しく紹介しています。

ステップ1:情報収集と予算決め(1~3ヶ月)

家づくりの第一歩は、理想の暮らしをイメージするための情報収集と、実現可能な予算を決めることから始まります。
インターネットや住宅雑誌で好みのデザインを探したり、モデルハウスを見学したりして、家族の要望を具体化していきましょう。
同時に、自己資金や住宅ローンで借り入れ可能な額を把握し、総予算を設定します。

この段階で複数の会社から概算の見積もりを取得し、資金計画の精度を高めておくことが、後の検討をスムーズに進めるポイントです。
家を建て始める際の準備については「家を建てると決めたらまず何をする?失敗しないための5つの準備と流れ」で詳しく紹介しています。

ステップ2:土地探しとハウスメーカーの選定(3~6ヶ月)

予算と家のイメージが固まったら、土地探しとハウスメーカー・工務店の選定を本格的に進めます。
土地探しは、希望エリアの物件状況によって期間が大きく変動する、家づくりで最も時間のかかる工程の一つです。
建築会社には、ハウスメーカーや工務店、設計事務所などそれぞれ特徴があります。複数の会社を比較検討し、信頼できるパートナーを見つけましょう。
土地探しとハウスメーカー選びを並行して進めると、土地の特性に合ったプラン提案を受けやすくなり、効率的です。

ステップ3:プランの打ち合わせと各種契約(2~6ヶ月)

ハウスメーカーが決まったら、具体的なプランの打ち合わせに入ります。
担当者と相談しながら、間取りやデザイン、設備、内外装の仕様といった詳細な設計を決めていきます。
この打ち合わせと並行して、住宅ローンの本審査申し込みも進めます。
すべての仕様と最終的な見積もりが確定したら、ハウスメーカーと工事請負契約を締結し、建築確認申請などの法的な手続きに移ります。
ここでの決定事項が多いため、納得いくまで時間をかけることが多いステップです。

ステップ4:着工から竣工までの建築工事(4~8ヶ月)

工事請負契約と建築確認申請が完了すると、いよいよ建築工事の着工です。
工事は、地盤を固める基礎工事から始まり、建物の骨組みを組み立てる上棟、屋根や外壁の施工、そして内装工事という流れで進みます。
工事期間中は、現場に足を運んで進捗を確認することもできます。

建築の規模や工法によって期間は異なりますが、工事期間は長期化する傾向にあります。例えば、鉄筋コンクリート造の建物では14.0ヶ月から18.4ヶ月程度かかる場合があります。第三者機関による検査も工程ごとに行われ、品質が確保されます。

ステップ5:完成後の最終チェックと引き渡し(約1ヶ月)

建物が完成すると、竣工となります。
その後、自治体や指定確認検査機関による完了検査を受け、建築基準法に適合しているかチェックされます。
施主自身も、契約通りに施工されているか、傷や不具合がないかを確認する「施主検査(内覧会)」を行います。

問題がなければ、残金の決済、建物の登記手続きを経て、鍵を受け取り引き渡し完了です。
引き渡しまでには、これらの検査や手続きが必要です。

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家づくりを効率的に進めるには、早い段階で複数のハウスメーカー・工務店から具体的なプランや見積もりを取り寄せ、比較検討することが有効です。
「メタ住宅展示場」では、一度の入力で複数の厳選された会社へ無料で家づくりプランを依頼できます。
自宅にいながら、各社の特色ある間取りプランや資金計画を比較することで、理想の家づくりのパートナーがきっと見つかります。
家づくりプランについては「家づくりプラン」で詳しく紹介しています。

要注意!注文住宅の建築期間が予定より長引く主な原因

注文住宅の建築プロジェクトは、さまざまな要因で当初の予定より期間が長引くことがあります。
完成までのスケジュールに遅れが生じると、仮住まいの家賃負担が増えたり、新生活の開始時期がずれたりするなど、影響は少なくありません。

ここでは、建築期間が予定よりかかる主な原因を解説します。
あらかじめ遅延のリスクを把握し、対策を立てておきましょう。

希望エリアの土地がなかなか見つからない

注文住宅の期間が長引く最大の要因の一つが、土地探しです。
特に、通勤・通学に便利な人気エリアや、条件の良い土地は競合が多く、すぐには見つからないケースが少なくありません。
希望の広さや形状、法的な規制なども考慮する必要があるため、理想の土地に出会うまでに1年以上かかることもあります。

土地探しが難航すると、その後のすべてのスケジュールに影響が及びます。

間取りや内装の仕様が決まらない

ハウスメーカーとの打ち合わせで、間取りや壁紙、設備などの仕様がスムーズに決まらないことも、期間が延びる原因です。
家族間で意見がまとまらなかったり、選択肢が多すぎて迷ってしまったりすると、意思決定に時間がかかります。
特に、内装工事が始まってからの仕様変更は、追加の工期や費用が発生する可能性があります。

あらかじめ家族で話し合い、譲れない条件に優先順位を決めておくことが大切です。

住宅ローンの本審査に時間がかかる

住宅ローンの本審査がスムーズに通らない場合も、スケジュールの遅延につながります。
事前審査に通っていても、本審査で収入や健康状態、他の借り入れ状況などを詳細に審査された結果、承認が下りなかったり、減額されたりする可能性があります。
審査には通常数週間かかりますが、書類の不備や金融機関の繁忙期などが重なるとさらに時間がかかることも。
万が一審査に落ちた場合は、再度金融機関を探す必要があり、購入契約そのものに影響します。
注文住宅の諸費用発生時期については「注文住宅の諸費用はいつ発生する?支払い時期と追加費用が出るケースを解説」で詳しく紹介しています。

天候不順による工事の遅れ

建築工事が始まってからは、天候が工期に影響を与えることがあります。
特に、長雨や台風、積雪などは、基礎工事や上棟といった屋外での作業を中断させる原因となります。
これらは予測が難しく、避けられない外部要因です。

建築会社は、ある程度の天候不順を想定して工期を設定していますが、想定を超える悪天候が続くと、施工スケジュール全体の遅れにつながる可能性があります。

注文住宅の期間を短縮して希望時期に入居するための4つのコツ

「子どもの入学式までに」「現在の賃貸契約の更新前に」など、特定の時期までに入居したい場合、計画的に進めることが不可欠です。
注文住宅の各工程には時間がかかりますが、いくつかのポイントを押さえることで、引き渡しまでの期間を最短に近づけることが可能です。

ここでは、最短で家づくりを進めるためのいくつかのコツを紹介します。

入居したい時期から逆算してスケジュールを立てる

最も重要なのは、入居したい時期をゴールとして設定し、そこから逆算して行動計画を立てることです。
例えば、来年の3月末に入居したい場合、少なくとも4〜8ヶ月の工事期間を見越して、遅くとも前年の秋までには着工する必要があります。
さらに、設計や契約に2〜6ヶ月、土地探しや会社選びに3〜6ヶ月かかると想定すると、1年半前、つまり一昨年の秋頃から情報収集を始めるのが理想的です。

デッドラインを明確にすることで、各ステップでいつまでに何をすべきかが具体的になります。

家族間で理想の家や暮らしのイメージを共有しておく

家づくりを始める前に、家族全員でどのような家に住み、どんな暮らしがしたいのか、具体的なイメージを共有しておくことが期間短縮につながります。
デザインの好み、必要な部屋数、生活動線、将来のライフプランなどを話し合い、意見をすり合わせておきましょう。
これにより、ハウスメーカーとの打ち合わせがスムーズに進み、仕様や間取りを決める際の迷いが少なくなります。

全員の意見がまとまっていると、後から「やっぱりこうしたい」といった変更も減り、手戻りを防げます。

譲れない条件に優先順位をつけておく

注文住宅では、予算の制約がある中で多くのことを決める必要があります。
そのため、実現したい要望すべてを叶えるのは難しい場合が少なくありません。
「絶対に譲れない条件」「できれば実現したい条件」「妥協できる条件」のように、あらかじめ家族で優先順位を決めておきましょう。
打ち合わせの際に、予算や設計の都合で何かを諦めなければならない場面でも、優先順位が明確であれば、スムーズに意思決定ができます。
この準備が、検討時間を短縮する鍵となります。

土地探しとハウスメーカー選びを並行して進める

期間短縮のためには、土地探しとハウスメーカー選びを切り離さず、並行して進めるのが最短で家を建てるコツです。
良い土地が見つかってからハウスメーカーを探し始めると、その間に他の人に土地を購入されてしまうリスクがあります。
先にハウスメーカーに相談しておけば、土地探しのサポートを受けられたり、候補の土地に希望の家が建つか専門的な視点でアドバイスをもらえたりします。
効率的に進めることで、全体の期間を大幅に短縮できる可能性があります。

注文住宅の期間に関するよくある質問

注文住宅の計画を立てる上で、期間に関してさまざまな疑問が浮かぶことがあります。
特に、打ち合わせにどのくらいの時間がかかるのか、土地探しはどのくらい影響するのかなど、具体的な所要時間を知りたい方は多いでしょう。

ここでは、注文住宅の期間に関するよくある質問とその回答をまとめました。

注文住宅の打ち合わせ期間はどれくらいかかりますか?

注文住宅の打ち合わせにかかる期間は、一般的に2ヶ月から6ヶ月程度が目安です。
この期間中に、間取りや内外装のデザイン、設備などを決定します。
打ち合わせの回数は10〜20回程度が平均的ですが、施主のこだわりや意思決定のスピードによって大きく変動します。あらかじめ要望をまとめておくと、スムーズに進めることが可能です。

土地探しから始めると、注文住宅の期間はどのくらい延びますか?

土地探しから始める場合、全体の期間は3ヶ月から6ヶ月、場合によっては1年以上延びることがあります。
希望エリアや条件によって土地探しの難易度は大きく異なるため、一概にどのくらいの期間がかかるとは言えません。人気エリアでは良い土地がすぐに見つからないことも多いため、土地探しが最も期間を左右する要因の一つです。

子供の入学に合わせて家を建てるには、いつから準備を始めれば良いですか?

4月の入学式に合わせて入居する場合、その1年半から2年前には準備を開始するのが理想的です。
例えば、土地探しから家を建てるなら、全体の期間を約1年半と見積もり、前々年の秋頃には情報収集やハウスメーカーへの相談を始めると良いでしょう。
予期せぬ遅延も考慮し、余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。

ネットで完結!一括プラン請求が家づくりで選ばれる理由

家づくりを始めたいけれど、忙しくて住宅展示場を回る時間がないという方も多いでしょう。
そんな時に便利なのが、インターネットで利用できる一括プラン請求サービスです。
自宅にいながら複数のハウスメーカー・工務店から間取りプランや見積もりを取り寄せられるため、効率的に家づくりを進める第一歩として多くの方に選ばれています。

自宅にいながら複数社の提案を効率的に比較検討できる

一括プラン請求サービス最大のメリットは、自宅にいながら効率的に情報収集と比較検討ができる点です。
一度の入力で、複数のハウスメーカー・工務店にまとめてプラン作成を依頼できます。
各社から届く間取りプランや資金計画の見積もりを見比べることで、それぞれの会社の特徴や強みが明確になります。
これにより、実際に会って話を聞きたい会社を効率的に絞り込むことが可能です。

大手から地域密着の工務店まで最適な一社が見つかる

一括プラン請求サイトには、テレビCMでおなじみの大手ハウスメーカーから、地域に根ざした工務店まで、多種多様な建築会社が登録されています。
自分一人で探すだけでは出会えなかったような、地域の優良工務店や、デザイン性の高い設計事務所など、幅広い選択肢の中から比較検討ができます。
これにより、自分の理想や予算に最も合った、最適なパートナーを見つけやすくなります。

専門家とのやり取りで資金計画や家づくりの不安が解消する

取り寄せたプランや見積もりをもとに、気になる会社と具体的なやり取りを始めることで、家づくりに関する不安を解消できます。
専門家であるハウスメーカーの担当者に、住宅ローンの組み方や購入にかかる諸費用といった資金計画の相談をしたり、土地に関する法規制や構造について質問したりできます。
複数の専門家の意見を聞くことで、知識が深まり、安心して家づくりを進めることが可能です。

まとめ

注文住宅を建てるには、情報収集から引き渡しまで一般的に8ヶ月から1年半ほどの期間が必要です。
この家づくりの流れを理解し、入居したい時期から逆算してスケジュールを立てることが成功の鍵となります。
期間が長引きがちな土地探しやプランの打ち合わせを効率化するために、家族で理想を共有し、条件に優先順位をつけておきましょう。
計画的に進めることで、理想の家づくりを実現できます。

この記事の編集者

リビンマッチ編集部 メタ住宅展示場 編集部

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