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親子三代の想いが詰まった終の棲家
三世代の想いをつなぐ、本物の木の温もりと暮らす和モダンな住まい
外観は焼杉の外壁と瓦屋根で、落ち着きと風格を感じさせる佇まいに。
内部は無垢材をふんだんに使い、勾配天井に現し梁が映える開放的なLDKが広がります。
木の香りとやわらかな光に包まれた空間は、家族が自然と集まり、くつろげる場に。
キッチンからはリビング全体が見渡せ、家事と家族の時間を両立できる動線も魅力です。
和室や土間、吹き抜け階段、小屋裏のような2階スペースなど、住まう人の暮らしに寄り添った設計が随所に。
木のぬくもりと家族の記憶が調和する、温かな住まいです。
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プラン、仕様、地域等の条件によって価格が異なることがあります。

おかやま住宅工房
見どころ
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勾配天井を活かした開放感あふれるリビング空間。 天井高に変化をつけることで、空間全体に伸びやかさが生まれ、実際の面積以上の広がりを感じさせます。 天井の化粧梁は、構造材としての機能だけでなく、空間のアクセントとしても存在感を放ち、木の温もりが視覚的にも伝わってきます。 梁のリズム感と高さの抜けが、天井のファンや照明との相性も良く、快適性とデザイン性を両立。 キッチンやダイニングともゆるやかにつながるレイアウトで、家族のつながりを感じながら、心地よい時間を過ごせる住まいとなっています。
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木目を活かしたキッチンとバーカウンターが空間に自然に溶け込む、温もりあるLDK。 キッチンは収納力と機能性を兼ね備えつつ、オープンな設計でリビングやダイニングとの一体感を演出します。 カウンターにはスツールが並び、朝食や軽食、ちょっとした作業スペースとしても活躍。 家族との会話を楽しみながら調理ができ、来客時にも気軽に使える便利な場所です。 ダイニングとゆるやかにつながる配置により、生活動線もスムーズ。 日常に“ちょっと特別な時間”をつくり出す、使い勝手の良いキッチン&カウンター空間です。
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階段下のデッドスペースを有効活用した収納エリア。 限られた空間ながら、天井の高さを活かして自転車を縦に収納できる設計となっており、趣味や通勤に自転車を使うご家庭にとって実用性の高いスペースです。 壁面には有孔ボードを設置し、ヘルメットや工具、パーツなどをフックで吊るすことができ、見た目もすっきりと整理された印象に。 屋内にあるため風雨にさらされず、大切な道具を安心して保管できます。 生活空間を圧迫することなく、多用途に使える収納として、暮らしの快適性と機能性を高める工夫が詰まったスペースです。
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天井を抑えた落ち着きのあるロフト空間は、まるで隠れ家のような心地よさ。 視線が低くなることで安心感が生まれ、読書や映画鑑賞、趣味の時間を静かに楽しむ場所として最適です。 床には木のぬくもりを感じるナチュラルなフローリングを採用し、低めの家具と組み合わせることで、圧迫感のないリラックス空間に仕上げられています。 壁面には窓を設けており、適度な明るさと通風も確保。 収納としても、セカンドリビングとしても活用できる柔軟性の高いスペースで、暮らしにゆとりと遊び心を添えてくれます。
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平屋でありながら、吹き抜けを取り入れることで開放感を最大限に引き出したリビング空間。 視線が抜ける吹き抜けの設計は、平屋特有のフラットな動線に立体感を加え、空間全体をより豊かに演出します。 天井には大型のシーリングファンを設けて空気を循環させ、快適性とデザイン性を両立。 化粧梁や構造材の力強さも、木のぬくもりを感じるアクセントに。 平屋の住まいに、想像を超える開放感と心地よさをプラスしています。
私たちの家づくり
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風土に学び文化を作る日本には四季があります。 春から夏へと季節が移り変わり、夏は暑く、冬は寒い。 けれども、「夏の暑さ」や「冬の寒さ」とひと口に言っても、地域によってその感じ方はさまざま。気温はもちろん、雨の量、風の通り道、日差しの入り方まで異なります。 つまり、同じ日本に暮らしていても、私たちの身体が感じる季節は、住む場所によってまったく違うのです。 岡山には、岡山のための家を。 岡山の風土に寄り添い、そこに暮らす家族がその土地ならではの文化を育んでいけるような家づくりを、私たちは願っています。
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理想の住まいに築く心地よい暮らしお客様は普段、どのように過ごし、何を大切にして生活されていますか。 家とは暮らしを体現するものであり、家に合わせて暮らしを変えるものではありません。 たとえ「こういう家を建てたい」という明確なイメージがなくても、普段の生活や理想とする暮らし方を丁寧に伺うことで、自然と住まいの形が見えてきます。 そうして導かれる家は、一人ひとり異なるものです。 そのため私たちは、決まった間取りやモデルプランを持っていません。 まずは、どんな暮らしをされているのか、私たちに教えてください。
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体になじむ自然素材を私たちが自然素材を使うのは、岡山の自然に逆らわず、ともに暮らす家づくりを目指しているから。 無垢材は呼吸をするため、室内の湿度を自然に調整し、肌触りもやさしく、安らぎを与えてくれます。 外壁に使う本焼き板は、腐りにくく耐久性が高い素材。白く美しい漆喰は燃えにくく、劣化にも強い特徴があります。 こうした素材を使うことは、見た目だけでなく、性能の面でも理にかなっています。 さらに私たちは、太陽の光や風の流れといった自然の力そのものを住まいに取り入れ、エネルギー資源に過度に頼らない暮らしを大切にしています。
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経験豊富な有資格者が多数在籍私たちのスタッフは11名。 そのうち一級建築士1名、二級建築士4名、宅地建物取引士2名、インテリアコーディネーター1名、福祉住環境コーディネーター5名が在籍しています。さらに、岡山県木造住宅耐震診断員8名、被災建築物応急危険度判定士8名といった、防災・耐震に関する専門資格を持つ人材も揃っています。 私たちは、お金では買えない安全と安心を守るために、経験豊富な有資格者がチームで対応し、お客様の住まいづくりをしっかりと支えてまいります。
平屋の魅力
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中高年の方だけでなく、若い世代からも支持を集めている「平屋」は独特の魅力や長所があります。平屋住宅は階段がなく移動が楽なため、年齢を問わず体への負担が少なく、使わない部屋ができにくいので管理もしやすい点が特徴です。 構造上の制約が少なく、自由なデザインが可能で、重心が低く地震や台風にも強い利点があります。 また、庭とのつながりを感じやすく、内と外の一体感が生まれるのも魅力。 すべての生活空間が同一フロアにあるため、家族間の距離が近く、自然とコミュニケーションが生まれやすい暮らしが実現します。