憧れの天窓のデメリットがつらすぎる!まぶしい!暑い!掃除ができない!

天窓 デメリット

天窓は家のなかが明るくなるだけでなく、おしゃれな雰囲気もつくります。そのため憧れる人が多いのですが、ちょっと待ってください。天窓にはさまざまなデメリットがあり、憧れだけで設置すると後悔することもあります。天窓のメリットとデメリットを比較し、対策を講じたうえで天窓を採用しましょう。

こんなに素晴らしい!天窓の効果について解説!

天窓にはさまざまなメリットがあり、家に取り入れると多くの恩恵を受けられます。たとえば次のようなメリットがあります。

  • 風通しがよくなり、室内の空気を容易に入れ替えられる
  • 家のなかが明るくなる
  • プライバシーの確保につながる

天窓のメリットについて解説しますので、検討中の方は参考にしてください。

風通しがよくなり、室内の空気を容易に入れ替えられる

天窓には固定式と可動式があります。可動式であれば、窓を開けて天井部分にたまった空気を外に放出できます。特に夏の間は、天井部分にたまった熱い空気を逃がすのに、非常に役に立ちます。

風通しがあまりよくない環境であっても、壁に設置している窓と、天窓のふたつを開けることで自動的に風が流れます。これは、高低差がある位置に温度が異なる空気があれば、上昇気流が発生するためです。

家のなかが明るくなる

家の立地、窓の設置位置によっては、雨の日はおろか晴れている日でも日光が入りにくい家があります。サイズと位置をきちんと計画した天窓を設置すれば、日光が入りやすく、家のなかを十分に明るくできます。これによって照明器具を使う時間や頻度を抑えられるため、節電にもつながります。

プライバシーの確保につながる

戸建住宅は、隣家まであまり距離が離れていないことが多いです。そのため、窓の外からの人の視線が気になり、カーテンを閉めることが多く、部屋が暗くなってしまいます。しかし天窓があれば、カーテンを閉めてプライバシーを確保した状態でも家のなかに光を採り入れられます。

後悔することも…天窓のつらすぎるデメリット!

天窓に憧れる人は少なくありませんが、憧れだけで設置してしまうと後悔することもあります。デメリットも考慮したうえで検討し、天窓を設置するかどうか判断しましょう。

窓の掃除がすごく難しい!設置位置によっては不可能⁉︎

天窓で困るのがなによりも掃除です。天窓は高い位置に設置するため、掃除をするには脚立や柄の長い清掃用具が必要です。吹き抜けの天窓の場合、脚立を使っても届かないほど高い位置に窓が設置されています。天窓掃除のためだけに脚立を持っている人は少ないので、ほとんどの場合、専門の業者に依頼しなければ掃除ができません。

脚立があったとしても、ブラインドやロールスクリーンが窓の手前に設置されていることが多く、それらを避けて窓掃除をするのはとても大変です。また窓の外側は掃除だけでなく、傷が入っていないか、状態が悪くなっていないかの確認やメンテナンスが必要です。

転落事故のおそれもあるため、天窓の掃除は専門業者やハウスメーカーなどに依頼しましょう。

天窓費用が必要!30万以上もする⁉︎

天窓の設置費用は、決して安くはありません。天窓には窓の開かない固定式と、開閉できる可動式の天窓があります。それぞれの費用についてみていきましょう。

■本体価格
固定式天窓:約3万~6万円
可動式天窓:約10万~13万円

■施工費用
窓施工費:約6万~8万円

固定式か可動式にもよりますが、天窓と施工費用の合計金額の相場は、約10万〜35万円になります。施工業者や窓のサイズ、種類、設置場所によって金額は前後するため、目安とお考えください。

さらに、窓の内側にロールスクリーンやブラインドを設置する場合は、その費用も必要です。決して安い買い物ではないので、本当に天窓が必要なのか、予算を考慮して検討しましょう。

まぶしい!焼ける!エアコンの効きが悪くなる

天窓を設置すると明るくなると同時にまぶしさを感じたり、必要以上の日差しが入ったりします。そのため、天窓からの日差しが当たっている部分だけフローリングが日焼けします。

また、窓は屋内で一番熱の出入りが多い箇所です。窓が増えるとそれだけ熱の出入りが増加するため、壁面の窓に比べるとエアコンの効きが悪くなります。

雨漏りが発生することも!?

天窓はどうしても雨漏りが発生します。雨漏りなどの浸水する主な原因は下記のとおりです。

  • 施工不良で窓のまわりに隙間ができる
  • 防水機能がついていない窓は開閉する隙間から浸水する
  • 排水がうまく行われていない

窓枠が経年劣化や事故などで傷んで浸水する

雨を防ぐための屋根を一部窓に変えているので、雨漏りを100パーセント防ぐことは難しいです。

天窓に結露が発生する

窓ガラスやサッシは結露が発生しやすい場所です。天窓も例外ではありません。結露でできた水分が、天井の木が使われている部分に浸透していくと、腐敗やカビなどの原因になります。

また、結露した水分が落ちてきたときに、雨漏りしていると勘違いすることがあります。雨漏りと結露では対策が違うので、業者を呼ぶ前に確認が必要です。

天窓を採用するときの注意点

天窓にはさまざまなデメリットがありますが、それでも天窓のある家に憧れがある方のために、天窓を採用したときの注意点を紹介します。

天窓掃除は手の届く高さの内側のみ

天窓が脚立に登って手が届く高さであれば、内側は自分で掃除をしましょう。結露を拭いてきれいに保つだけでも、何もしないより長期で使えます。脚立を使う際は、転落事故にくれぐれも注意してください。

窓の外側は業者に任せましょう。自分で清掃を行ったときに、破損させてしまうおそれがあります。天窓の外側は、傷が入っていることもあるため、専門業者に確認してもらいましょう。新築やリフォームであれば、引き渡し後に定期的な点検を受けられることがあります。

ブラインド・ロールスクリーンを設置する

天窓による悩みには、次のものがあります。

  • エアコンの効きが悪くなる
  • 日差しがまぶしい
  • フローリングの日焼け

これらの悩みは天窓用のブラインドや、ロールスクリーンの設置で解決できます。ブラインドやロールスクリーンを閉じている間は空気の流れを止められるため、暖かい(冷たい)空気を逃がさず、エアコンの効きもよくなります。

もちろん日差しが遮られるため、まぶしさやフローリングの日焼けを防止できます。ブラインドは羽の角度を変えて、日差しの入る量をコントロールできるのでおすすめです。電動式のブラインドであれば、リモコンで開閉可能です。

機能性のある天窓を使う

価格は高くなりますが、機能性を持った天窓を設置すると、さまざまなデメリットを解消できることがあります。家に天窓を採用するときは、防水などの機能を持つ天窓を検討してください。天窓に取り入れられている機能には、次のものがあります。

  • 防水
  • 結露の水を抜く
  • 紫外線をカット
  • 日差しの熱をカット

機能性のある天窓とブラインドを組み合わせると、天窓のデメリットを軽減できます。

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