コンテンツ作成日：2025年08月20日　更新日： 2025年08月20日

西海岸風もみの木のサーファーズハウス

白い外観と自然素材のやさしさで、リゾートのような暮らしを叶える住まい

一宮の海のほど近くに建てられた、サーフィンを趣味とする施主様の邸宅。西海岸を思わせる重ね張りの白い外壁がひときわ印象的です。室内には床と腰壁に自然塗料で仕上げたもみの木を用い、さらに構造梁をあらわしとし、ブラウンに塗装することで、統一感と温もりのある空間を演出しています。

延床面積: 128.52㎡（38.9坪）
敷地面積: 303.28㎡（91.7坪）

プラン、仕様、地域等の条件によって価格が異なることがあります。

グリーンワールド

工法・構造

木造軸組工法

世帯数・用途

単世帯

階数

2階建て

モデルハウスの特徴

工法・構造	木造軸組工法
全体テイスト（テーマ）	欧風・欧風モダン
全体テイスト（抽象的）	かわいい・ポップ明るい開放的
世帯数・用途	単世帯
床材	フローリング
キッチン形状	ペニンシュラ
設備	ウッドデッキ

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みどころ

外観

通りからの視線を遮る石垣と、その上に設けられた白い柵、そして南側へ大きく張り出したひさしが、まるで海辺のリゾートを思わせる雰囲気を演出しています。さらに、そのひさしの下には南面全体に広がるウッドデッキが設けられ、屋外での心地よいひとときを楽しめる空間となっています。
リビングダイニング

リビングダイニングには、床と腰壁にブラウン色のもみの木を採用し、落ち着きと温もりを感じられる空間に仕上げています。木製家具はもちろん、革・ガラス・金属など異素材の家具とも自然に調和し、幅広いインテリアスタイルに対応可能です。ダイニングは勾配天井の開放感を活かし、梁をあらわしにしたデザインに。梁部分も床や腰壁に合わせて現場でブラウンに塗装し、統一感を演出しました。
キッチン

奥様のご希望に合わせた真っ白なキッチンには、アクセントとして一部にモザイクタイルを施しました。背面からも使いやすいフラットな対面式カウンターとなっており、日常の調理はもちろん、ホームパーティーなど人が集まる場面でも活躍する設計です。
洗面脱衣室

洗面脱衣室には、海から帰った際に外から直接入れるよう勝手口を設けました。室内は爽やかな水色の壁紙で仕上げられ、洗面台にはモザイクタイルをあしらい、清潔感の中に可愛らしさを感じられる空間となっています。
主寝室

主寝室は勾配天井を活かした設計で、床にはブラウンに塗装したもみの木を採用しています。さらに、母屋や火打ちも同系色で仕上げることで統一感を持たせ、落ち着きと安らぎに満ちた空間を演出しています。

もみの木のすすめ

もみの木の利用

北欧諸国では古くから、木材としてだけでなく、葉や枝から抽出される精油も広く利用されてきました。この精油は松に似た爽やかな香りを持ち、消臭剤や入浴剤、石鹸、歯磨き粉、のど飴などの日用品に活用されるほか、風邪やリウマチの治療にも用いられてきました。一方、日本においては、世界遺産である姫路城の城郭や、長野県の諏訪大社で行われる御柱祭などで使用されるほか、腐敗や酸化を防ぐ性質を活かし、食品の保存容器としても重宝されています。
弊社で扱っているもみの木

ドイツ・黒い森で計画的に伐採された樹齢150年以上の天然もみの木は、丸太のまま輸送され、宮崎県小林市で検品後、反りや歪みが少なく調湿性に優れる柾目に製材されます。細胞を壊さないよう時間をかけ、太陽光と地域特有の「霧島落し」の乾いた風で自然乾燥。その後、用途別に選別し、浮造り加工などで仕上げます。特に床材は表面積が増すことで調湿性やフィトンチッド放散量が高まり、滑り止め効果と心地よい足触りを実現。最終検品を経た材は、工事の進行に合わせ現場に届けられ、環境に馴染ませたうえで床や壁、天井に施工されます。

代表挨拶

お客様の満足を最優先に、細やかな対応と安心の家づくり

家は「人生で最も大きな買い物」といわれ、多くのお客様が失敗したくないと考えています。私自身、主婦としての経験から、独身期・子育て期・三世代同居など、暮らしの変化に応じた住まいのニーズを実感してきました。その経験を活かし、お客様に寄り添った提案を心がけています。グリーンワールドは創業以来「見えない部分こそ大事」という理念のもと、基礎や構造にこだわった家づくりを実践。建てて終わりではなく、末永いサポートを大切にし、「ここで建てて良かった」と思っていただける住まいを提供し続けています。