鉄骨鉄筋コンクリート造

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鉄骨鉄筋コンクリート造とは

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は、建築の構造形式のひとつで、鉄骨と鉄筋コンクリートを組み合わせた構造を指します。この方式では、鉄骨で建物の主要な骨組みを構成し、鉄骨を鉄筋コンクリートで囲むことで、建物の耐震性や耐火性を高めています。鉄骨鉄筋コンクリート造は、高層ビルや大規模な施設など、大きな荷重を支える必要がある建築物に適しています。

鉄骨鉄筋コンクリート造のメリット・デメリット

鉄骨鉄筋コンクリート造のメリットには、優れた耐震性と耐火性があります。鉄骨の柔軟性と鉄筋コンクリートの剛性を併せ持つことで、地震時の揺れに強い構造を実現し、鉄骨をコンクリートで覆うことで、火災に対する耐性も高めています。

一方で、デメリットはコストが高くなる傾向にあることです。鉄骨と鉄筋コンクリートの両方を使用するため、専門的な技術や通常より多い材料が必要になります。また、工期も長くなるため注意が必要です。

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